黒留袖を地味に・・・~ブログ 「着楽にいこうぜ!」

黒留袖を地味に・・・

 黒留袖を地味に・・・

   (#205・2010年12月22日)

今日は冬至、今年一番の長い夜です。 お客様宅でゆずをいただきましたので、ゆず湯にします。


先週金曜日に持ち込まれた黒留袖について、いくつかの加工方法の提案が出来たのでご連絡しました。


黒留袖


今回は、柄の部分がカビにより変色しており、その他裏地も茶色くなっていたため、段階的にいくつかご提案をしました。


①後ろの柄部分の変色を取って欲しい。
 後ろの柄部分の変色はカビによるものですが、胡粉(貝殻をくだいて染料に混ぜたもの)を使っており、カビの菌は洗いによりきれいにしても、変色はきれいになりません。 そこで、変色の部分の上から柄を置いてわからなく加工します。 また、約25年前の着物で派手になってきたため、朱色の部分にも金加工を施し地味にします。

②全体をきれいにします。
 柄の部分に加え、裏地の変色をきれいにするためには、裏地だけを交換するか、ほどいて仕立て直す方法があります。

今回は、あと1回着るかどうかわからないこと、子供さんの結婚式は済んでいること、お母様に作っていただいた着物をそのままにしておくことは忍びないことなどを勘案し、①の方法で表地の柄部分を中心に修正することにしました。



夜には、「創業塾」の仲間と忘年会をしました。

カツメシ会忘年会

8人でわいわいがやがや、それぞれのビジネスの問題点なども話し合い楽しく有意義な集まりでした。



Tag: きものお手入れ

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