袖丈どうしたらいいですか?~ブログ 「着楽にいこうぜ!」

袖丈どうしたらいいですか?

 袖丈どうしたらいいですか?

   (#161・2010年11月08日)

 今日は袖丈についてご相談をいただきました。

 娘様は身長163cm、袖丈を1尺4寸(53cm)にしています。 奥様は身長155cm、袖丈を1尺3寸(49cm)で、おばあさまは袖丈を1尺2寸5分(47cm)とそれぞれ袖丈が違います。 「おばあさんや私のきものを娘に譲ろうと思うのですが、娘の袖丈を1尺3寸に揃えてしまうほうがいいのでしょうか?」という奥様からのご相談でした。


 譲ろうと思われてるきものを見てみないとなんとも言えないので、お客様宅へ伺って見せていただきました。


 袖丈は身長の1/3が目安ですので、身長163cmの娘様は袖丈1尺4寸(53cm)でバランスがよく着姿がきれいです。 「今袖丈、1尺4寸で作られているきものはさわらずにそのままにされた方がいいですよ。おばあさま、奥様のきもので袖丈が出るものは1尺4寸に合わせ、出ないものは1尺3寸にされてはいかがですか。」と提案いたしました。


 実際にきものを見せていただくと、おばあさまのモノも袖丈1尺3寸が精一杯でした。 また、身長差が大きいと身丈が出るかどうかも大事なポイントです。 幸い良い仕立て屋さんの手によるものが多く、内見あげに縫いこまれていましたので、4尺⇒4尺3寸5分にすることが可能でした。


 「おばあさんは毎日のようにきものを着ていました。」と言われ、シミがついたまましまわれていたものが多かったです。 そこで、「娘様が着ようと思われるものから手を入れられたらいかがですか」と提案し3枚お手入れにお預かりしました。


 今の季節、タンスの虫干しや点検にはいい季節です。 着たまましまわれているきものを多く見かけます。 シミは時間が経ってから浮いてくることも多いので、この機会にぜひタンスを開けて「きもの」の点検をしてください。


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Tag: きものお手入れ マイサイズ

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