沖縄工房巡りを振り返って ~ 「着楽にいこうぜ!」

沖縄工房巡りを振り返って

 沖縄工房巡りを振り返って

  (#297・2011年03月24日)

約1週間にわたり、沖縄工房巡りをご紹介してきました。


伊藤峯子さんの工房にて 玉那覇有勝氏 読谷村花織 上原美智子さん


ほんの1日の工房巡りで、1か所に数時間というあわただしさでしたが、

作家さんや職人さんにお会いできて、吸収することの多い1日でした。


今回一番感じたことは、問屋さんの存在の大きさです。


作家さんは、自分の考え、想いを染織(着物や帯)に表現されます。

その特徴やいいところを見つけ、個性を活かしつつ、実際にお客様に受け入れられる商品としての色目、柄ゆきなどを提案する、プロデューサーというか水先案内人のような役割を問屋さんがされています。

問屋さんの社長が「誰にでも受け入れられるものではなく、100人の内1人の目に留まるモノづくりをして下さればいいのです。」と上原美智子さんにおっしゃっている言葉が印象的でした。

作家さんと問屋さんの感性のコラボレーションが、いいものをつくり出す。

そんなモノづくりの現場を見せて頂きました。


良い個性を持った着物や帯を、今度はお召しになるお客様へコーディネートしていくのが私達の役割です。

以前、紅花染の山岸幸一さんが「私の着物は、最後に人に着て頂いて完成します。」とおっしゃってました。

その言葉を思い出し、着物や帯とお客様をつないでいくことを大切にしたいと思います。


当店では、作家さんの工房へおじゃましてモノづくりの声を聞き、自分に合った着物や帯を探していきたいとお考えのお客様に、「工房見学ツアー」をご提案しています。

たくさんの人数でのツアーではなく、お友達どうし、親子様など少人数でのご参加を基本としております。

ご希望のお客様はご連絡頂ければ日程調整、ご案内させていただきますので、お声掛けくださいませ。


全国にはたくさんの作家さんや工房があります。

時間を作って出かけて行き、モノ作りへの想いを商品と共にお客様に伝えていきたいと思います。


工房の皆様、ありがとうございました。


Tag: 工房探究

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