水にぬれた【ぞうり】 ~ 「着楽にいこうぜ!」

水にぬれた【ぞうり】

 水にぬれた【ぞうり】

   (#252・2011年02月07日)

1月末にお預かりした【ぞうり】は、雨にぬれたか水たまりに入った後置いておられたようで、底や側ののりが弱くなり先日履かれた折に底がはずれてしまいました。

底のはずれたぞうり





修理したぞうり

一度底を外し、のりを取って十分乾かしてから、再度貼り合わせました。
水たまりに入ってしまったら、よく乾かしてからしまって下さい。
雨が降りそうな時は時雨ぞうり(底がゴムで出来ており、爪皮も付いています)をお使い下さい。



痛んだ先坪を、本天に交換する修理もよく持ち込まれています。

先坪の皮が痛んだぞうり





先坪を交換修理したぞうり

保管してある間に、皮が乾燥して先坪や鼻緒が割れてきたり、ぼろぼろになったりします。
時々クリームを塗って乾燥を防いでやると割れずに長持ちします。
当店では履きやすいように本天(ビロード)への交換をお勧めすることが多いですが、
元と同じ皮の先坪にすることも出来ます。


手を入れることによって、履きやすい【ぞうり】へと変身します。
「いいものを長く大切に使う」昔からの日本のいい習慣ですね。


【ぞうり】の修理、どうぞお持ち下さい。


Tag: きものお手入れ

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