心を込めて織る~ブログ 「着楽にいこうぜ!」

心を込めて織る

 心を込めて織る

   (2010年11月02日)

今朝のお客様は、昔染織を習っておられたそうですが、ご自身できものを織られます。今回は海外のお客様に差し上げる、男物のきものと羽織を織られたそうです。羽織はきものより濃い色に作られた、ブルーグレー濃淡の縞柄で一対の男物は、すばらしい出来栄えでした。


普通織り手は見知らぬお客様のためにきものを織ります。それが、「この方に着ていただこう」と相手を想って織られたきもの。そんなきものに袖を通せる方は幸せだなあ。


今日はそのきものに合わせて、きもの裏、羽織裏、帯のご注文に見えられました。裏地は色を合わせて、「鷲」の柄の羽裏を探して欲しいと言われました。帯はちょうど当店にあった、黄八丈の角帯を合わせてみるとぴったりで、お買い上げ下さいました。


黄八丈角帯


この角帯もチャコールグレーの無地で、わざわざ別注で織ってもらったものです。それがピタッと合い、このきものに出会うために織られたかのような不思議な縁を感じました。


Tag: 店主のひとりごと

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional