工房探究6・あけずば織 ~ 「着楽にいこうぜ!」

工房探究6・あけずば織

 工房探究6・あけずば織

  (#296・2011年03月23日)

上原美智子さんが作る、あけずば織りのショール

あけずば織りのショール

色糸は草木で染めて使われるそうですが、究極の美はやはり白だとか。

糸も乾燥したまゆではなく、春の生まゆからひくと、艶と張りのあるきれいな糸が引けるそうです。

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私が、上原さんを知るきっかけになったあけずば織りの帯

上原美智子・帯「たてわく」


上原美智子・帯「たてわく」


この柄を織り出す秘密は


おさ

この「筬(おさ)」にありました。このおさを経糸に通すことにより上の柄を織り出すことが出来ます。

なぞがようやく解けて、納得しました。


この帯に使われている糸は、艶と張りのある春の生まゆを使い、植物染料で染められています。

作りだされる1点1点の色や組み合わせを変えて作られるため、同じ帯はありません。

「色の華やかさはない静かだけれども存在感がある。きものに合わせた時そんな雰囲気がいいですね。」と上原さんはおっしゃいます。


この帯は当店WEBSHOPにてご覧いただけます

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上原美智子さんが主宰する「まゆ工房」では、次女の奈緒さんが手伝っておられます。

奈緒さん

「3人の娘がいますが、奈緒だけが小さい時から工房へ良く出入りしていましたね」と上原さん

自然とお母さんの工房を手伝うことになったとか、「プレッシャーがなく楽しいですね」とおっしゃる奈緒さん、これからどんな布を織り出されるのか楽しみです。


Tag: 工房探究

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