工房探究4・読谷村花織 ~ 「着楽にいこうぜ!」

工房探究4・読谷村花織

 工房探究4・読谷村花織

  (#293・2011年03月20日)

玉那覇工房より車で数分のところに、読谷村花織(ゆんたんざはなうい)事業協同組合の建物がありました。


織り手さんが図案から配色、織りあげるまで一人でこなします。


読谷村花織


元々「花織」の技術は読谷村に伝えられ、ここから首里や南風原(はえばる)に伝わったそうです。

明治期に一度途絶えていたものを、戦後わずかに残る花織と昔の織り手さんの記憶をたよりに与那嶺貞さんが64年に復興しました。
 
ピーク時には440反織られた着物も、昨年は100反もない状況です。

また、織り手さんも150人が組合に登録されているものの、

着物や帯の織り手は10人位とのことです。


半幅帯


織り手さんは、織りあげれば賃金がもらえるのではなく、

組合から糸を買い、織り上がり、検査合格したものが問屋さんや業者さんに売れて初めてお金が手元に入るそうです。

そこで、売り易いコースターやテーブルセンター、半幅帯などを手掛ける人も・・・

組合の方も、「ひとりでも多くの方にお買い上げしてもらって下さい。」と売り込みに懸命でした。


伝統の技を残していく難しさをここでも感じました。


Tag: 工房探究

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