ブログ 「着楽にいこうぜ!」 娘から孫へ、受け継がれるきもの

娘から孫へ、受け継がれるきもの

 娘から孫へ、受け継がれるきもの

   (2010年8月30日)

おとといの夕方お客様のK様より、『娘の振袖を孫に着せたいので見てもらえませんか?』と連絡をいただきました。


遠方の大学に行ってるお孫様が、3日間だけ帰って来られており、この機会に娘様の振袖が使えるかどうか見てほしいとのこと。


昨日の夜、展示会終了後伺いました。

振袖

20年前の振袖にもかかわらず、汚れや変色もなくきれいな状態でした。


また、当時は斬新なデザインだったのよとおっしゃるように、グレーとピンクの染分(そめわけ)に大胆な花の柄、やさしい友禅で描かれた振袖です。


着ていただくと、寸法もちょうど良く、お孫様の雰囲気にも合っており
ご本人も「好き」とのこと。でもおばさまと同じコーディネートではないほうがいいかなということで、小物のイメージを変えることになりました。


明日には、大学に戻られるとのことで、私は朝から大阪のぞうり屋さんへ行き、お孫様と振袖の雰囲気に合うぞうり、バック、小物などを用意して加古川へ。


夕方に再度伺って、刺繍半衿、重ね衿、帯〆、帯揚げ、ぞうり・バックなどを色合わせしました。

C.H様の振袖姿

私が仮着せしたので、収まりは今ひとつですが、雰囲気はわかっていただけますよね。


なんといってもモデルさんがいいので・・・


おばさまはきものの色を取ってピンクで小物のコーディネートをされていましたが、今回は異なるイメージとのことで、朱色でまとめてみました。


おばあさまはじめ、皆さんの意見がまとまり、上のようになりました。


振袖、長襦袢を点検、お手入れして成人式にそなえます。


C.H様 きれいに着られた写真1枚下さいね。


娘様の振袖をお孫様がお召しになる。きものと共に心も受け継がれていきます。


Tag: 店主のひとりごと

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional