ブログ 「着楽にいこうぜ!」 「ぞうり」の修理と「きもの」のお手入れ

「ぞうり」の修理と「きもの」のお手入れ

 「ぞうり」の修理と「きもの」のお手入れ

   (2010年8月24日)

今日も「秋支度の会」の案内に出ていました。


昼から伺ったお宅で、「ぞうり」の修理を承りました。

ぞうり

ぞうりは革製のため、長い間履かずに置いておくと、鼻緒が乾いて割れてきます。


これを防ぐには、ときどきオイルで拭くことですが、ぞうりを履く機会が少ないので、なかなか目が届きにくいですね。


ぞうりも履くことにより長持ちします。 ぞうりを使う機会をお作り下さい。


このぞうりは、台と底をチェックして、鼻緒を新しいモノに交換します。手を入れるとまた新品のようになります。


当店は、「ぞうり」の別注や修理も承っております。 「ぞうり」に関するご相談もお気軽にどうぞ。

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その後伺ったお宅では、着用後長年使わずにしまっておかれた「きもの」を手入れに預かりました。


きものの裏地


長年しまっておられた間に、裏地は汗染みが変色して茶色になっていました。表地にもあちらこちらにカビと茶色い変色が見られました。


これは、汗の成分と湿気の影響によりカビが発生し変色を起こします。


汗をかいた様子は目に見えないため、着用後陰干ししてしまわれる方が多いのですが、


次の着用予定のわからないきものは、着用後の手入れ(衿、袖口、裾と上前など目に見える部分の汚れ落とし、帯下、脇、膝裏の汗抜き)に出されてからしまわれることをお勧めします。


このきものは、ほどいて裏地をはずし、洗い張りした後に時間をかけて変色を一つずつきれいにしていきます。熟練の職人ならではの技です。


このブログをご覧の貴方、たんすの中の「きもの」を点検して下さい。


カビ臭いにおいがしたり、たとう紙(きものを包んでいる紙)が茶色く変色していたりすると、きものにもカビが発生してることが考えられます。


一度発生したカビは、洗わなければ落ちません。


カビ発生後に虫干しをしても効果は薄いので、洗いに出して下さい。


「きもの」の点検承ります。お気軽にお申し出下さいませ。


Tag: きものお手入れ

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